体に良いこと

自分に合ったマットレスは睡眠の質が高まり筋肉のコリを改善させる!【その効果とは?】

マットレスと睡眠

寝具と睡眠の質

【記事の内容】

・睡眠の質と翌日の疲労
・マットレスと翌日の筋肉の硬さ
・マットレスの選び方

身体に合った寝具(枕とマットレス)は、睡眠の質を改善し、さらに日中の疲労軽減効果があると、科学的に実証されています。

睡眠の質と翌日の疲労

西川リビング株式会社と大阪市立大学大学院は「自分に合った寝具翌日の疲労軽減効果」について共同研究しています。(参考:西川リビング株式会社

一般的に、疲れていると自律神経のバランスが乱れ、リラックス状態を示す副交感神経の割合が下がり、緊張状態を示す交感神経が優位になります。

疲労=交感神経>副交感神経

文献

7時間の睡眠の後、起床後に同じ課題を行ってもらい、自律神経を評価しました(加速度脈波 a-a 間隔の周波数解析)。(図:西川リビング株式会社

寝具と睡眠

自律神経機能評価の結果から、身体に合った寝具で睡眠をとると、同じ作業をしても疲労しにくく、休息をとった後でも疲労の程度が低いことがわかりました。

マットレスと翌日の筋肉の硬さ

マットレスの硬さは睡眠時の姿勢に大きく影響します。
睡眠中は、背骨に最も負担がかかるといわれており、自分に合わない寝具で寝ると翌朝、脊柱起立筋が硬くなります。(参考:Leinahari ,2011)

マットレスの選び方

新しい寝具に変えた場合、身体が慣れるまで最低でも5日間必要だといわれています(Bader and Engdal,2000)

寝具に必要な条件
(参考:パラマウントベッド株式会社

①寝返りがしやすい
②自然な寝姿勢が保てる
③入眠時の姿勢で心地よい
④心理的な安心感が得られる

個人差はありますが、睡眠時間の約7割は仰向けで寝ているといわれています。マットレスの評価は、しばらく仰向けで寝てみて「関節に違和感がないか・呼吸がしやすいか」に意識を向けます。(参考:パラマウントベッド株式会社

 

寝具が柔らかすぎると、肩や腰などの重い部分が沈み込みすぎてしまい寝返りができず、筋肉が硬くなります。

整形外科医を対象に行ったアンケート調査の結果では、回答者の95%がマットレスと腰痛に関連があると回答しており、さらに回答者の75%が腰痛軽減のために硬めのマットレスを推奨していると報告されています(Levy and Huton, 1996)

しかし、寝具が硬すぎると、仰向けに寝た時に腰が反ってしまい痛みの原因になります。痛みを避けようと、無意識に膝を立てて寝ている方もいらっしゃいます。

体型・好み・感じ方は様々なので、良い寝具は人によって異なります。

マットレスは柔らかすぎても硬すぎても身体に悪影響があり、中程度の硬さのマットレスが腰痛を軽減させるといわれています(Kovacs et al,2003)

わか子
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わかわか生活わか子です。
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わか子
【老化と向き合う!論文紹介】若々しいこころと身体を保ち、最期までしあわせに生きるための情報を発信!自立した生活を目指します。(1)身体の悩みに合わせたアイテムの紹介、(2)健康管理の豆知識、(3)こころの健康を保つ方法について紹介します。